2002年11月1日〜11月14日


2002年11月1日(金)

 いやはや、なんとも霜月です。
 鍋が美味しい季節がやってまいりました。
 水炊きもいいし、カニ鍋もいい。ちゃんこ鍋もいいし、きりたんぽ鍋もいいし、関係ないですが最近吉岡美穂にハマっています。
 ENPIT'sおにたけです。こんにちは。


 私は、冬の張り詰めた空気の香りが大好きです。
 暖かい居酒屋等でみんなと騒ぎ、ほろ酔い気分で表に出た時、冷たい空気がヒュ−っと鼻をついたりすると、「あっ冬だなぁ」ってしみじみ感じてしまいます。

 冬に限らず、季節毎に感じる香りってありますよね。
 「あっ、夏が来たなぁ」
 とか、
 「あっ、春が来たなぁ」
 とかとか、、、。

 音楽と同じように、なにか特別な香りを嗅いだ時って、昔の思い出がサァっと脳裏をよぎったりするもんで、そこがまた好きなんです。
 嗅覚をもとに思い出される思い出は、どんなものにせよ胸を打つ時間を与えてくれますね。


 誰でも一つは、そんな思い出深い香りってのがあるもの。

 季節とはなんの関係もないのですが、私の場合、子供の頃からネコを飼っていたため、なんとなくネコの香りを嗅ぐと落ち着くんです。

 特に丸くなって寝ている時のお腹。
 くるんと丸くなったところに顔を埋めると、ネコの香りがするうえに、とても暖かくて思わず「ふぁ〜」と声を上げたくなるくらいホッとするのです。
 おでこにネコのフカフカしたお腹が当たるのも癒される要素の一つですね。


 ネコにしてみたら、安眠を妨害される以外の何ものでもないのですが、私はいつもくるんと丸くなったネコを見つけると、激しく顔を埋めたものでした。


 ここ数年、一人暮らしをしているので、残念ながら顔を埋められるネコが我が家にはおりません。

 極たまに実家に帰った時、まっ先に愛猫『ポーちゃん』を探すのですが、運良く丸くなっている時といったら、そうそうあるもんじゃないんです。
 だもんで、丸くなったネコのお腹の香り中毒の私は、ここしばらく、心底「ふぁ〜」っと言えず、我ながら悶々とした日々を送っていました。


 しかし先日、ちょろっとした用事で実家へ寄った時、まずまっ先にポーちゃんのところへダッシュした私は、たぶん半年ぶりぐらいに、丸々丸まったポーちゃんを発見!

 しかも冬毛!フカフカ間違いなし。


 おおっ!ふぁぁが出来る!そこを動くなポーちゃん!
 おもむろに、半年ぶりに、感無量でネコの香りを胸一杯に!


 「ふぁぁぁ〜〜〜」


 って吸い込んだら線香臭かった。

 ポーちゃんの香りじゃない!


 幸せそうに丸くなって眠るポーちゃん。
 しかし全身から漂うのはまぎれもなく”おばぁちゃんの香り”。

 確かに線香はいい香りですよ。
 風情があって、何とも日本の香りって感じがして大好きだ。
 しかし!それはネコのお腹から香るもんじゃないってことはガキでも知ってる!

 どうゆうことポーちゃん!?

 落ち着くどころか増々悶々とした私は、線香臭いネコを後に、頭を抱えて帰宅したのでした。




 後日、聞いた話しでは、只今実家では謎のラップ音が頻発。
 霊能者に霊視してもらった程とかで、幽霊を恐れるあまり四六時中線香焚いているそうです。

 思い出の子供部屋の香りも、懐かしの台所の香りも、落ち着くネコの香りも、
 現在、オカルト現象により線香の香り一色に染まっていたのでした。


 幽霊さん>ネコの香り嗅ぎたいので即刻出てってください。



2002年11月5日(火)

 朝晩すんごく冷え込むし、部屋は乾燥するし、いやはやなんとも活動的になれない季節ですね。
 皆さん、こんにちは。ENPIT'sおに☆たけです。

 冬は好きなところもあるけれど、夏生まれの私にとってはホント厳しい季節です。
 寒くなるにつれ生活は増々地味になるし、何となく運気も下降している気がしちゃいます。

 夏より冬が好きって人は一体どのへんが好きなのか、ぜひ一度聞いてみたいところです。


 さてさて、んな事は置いといて、今日は連休明けですね。
 がっつし休めた人も多いと思います。

 連休中、私は一体何をしていたかと言うと、THE 合コン!

 まったく、忙しいってのに、朝晩すんごく冷え込むってのに、部屋は乾燥するってのに、いやはやなんとも久々でどっきどきだぞ!このやろう!

 と、遠く所沢までさっそうと足を運んだのでありました。


 誘いを掛けてきたのは、昔っからの親友で、以前映画ネタの時に軽く触れたN瀬氏(通称:なるせ)。

 もともと、考え方や趣味がなんとなく私と似ているので、二人で話しだすとホントいつまでも話せる親友なのです。

 だもんで、お酒がガッツリ入ったその日は、もう取り留めもなく声がかすれるまで話し込んでしまいました。

 何を話したのかというと、ズバリ恋愛ネタ。
 まぁ、他にもアレコレありましたが、やっぱ気の合う友達と話すには、これ意外ないっすよ。

 昔の恋人はどうしてるとか、
 今はああで、こうで、とかとか。

 しまいには、合コンに参加していた女性ニ名も半ば強制的に仲間入り。

 「今、ひと回り年上の人と付き合うかどうか迷っててさぁ、、、、、がさぁ、、、でさぁ、、、」
 「そりゃ、おめえやめといた方がいいんじゃない」
 「そうそう、N瀬の前の彼女ってのがさぁ、、、でさぁ、、、がははははは、ダサくねぇ〜」

 なーんて、みんなつつみ隠さず話す話す、さらにつっこむつっこむ。。。


 N瀬とはよく朝まで語り明かし、二人して恥ずかしいくらい盛り上がったりしてきたのですが、女性を交えて語り明かしたのは初めてかもしれません。

 だもんで、いつもと違った意見が聞けたんですよね。
 男の独りよがりな意見で終わらず、様々な意見・反論が飛び交い、やれ、ああで、こうで、、、。
 人それぞれ意見は違うって事は百も承知だったはずなのに、初対面相手だけにとても新鮮な内容に聞こえたのです。

 その後、思わぬ場所での、思わぬブッちゃけトークは深く朝まで続いたのでありました。


 声がかすれるまで話したのも久々だし、たらふく飲んで気分は良いし、まさに百点満点。


 びっくりするぐらい楽しかったぞ。
 また、あのメンツで語り明かしたいぞ。
 合コンだって忘れてたぞ!なにしてんだオレ、、&なるせ、、、。


 そんな連休でした。



2002年11月7日(木)

 昨日ふぐ食べました、ふぐ。
 で、またも二日酔いENPIT'sおにたけです。みなさん、こんにちは。

 吉祥寺のドンの息子・K氏に誘われ行ったところ、まぁ飲むは、飲むは。。
 朝一の仕事があったんで早起きしたのですが、起きても酔ってました、私。

 しかし、ふぐはうまいですね 
 しゅっちゅう食べれるもんじゃないですが、冬場に必ず一度は食べておきたいものです。


 さてさて、話しは変わって先日、”Red Wing”のブーツを購入したのですが、その時、靴についてちょっと考え込んだことがあったので、今日のWhat aboutはそのお話です。


 靴を買ったと言っときながら、そもそも私は靴に無関心。

 何足も買ったり、こだわりがあったりするような事はなく、
 いつも穿きやすい運動靴あたりを買って、一足穿き潰しては次の靴を探す、って感じだったのです。

 そんな私がなぜまたブーツを購入したのかと言うと、、、

 ズバリ、父の影響。


 昔ッから”Red Wing”のブーツを穿いていた父。
 物心ついた頃から今まで、玄関先にあったのは、いつも”Red Wing”のブーツでした。

 私も父のマネをして同じ靴を穿こう、ってつもりじゃなく、
 ただ、なんとなく、そろそろブーツでも穿いてみようかな、ブーツなら父と同じ”Red Wing”かな、って気になったんですよね。

 昔は、ブーツなんて穿きにくい!って敬遠していたのですが、この心境の変化と言ったらなんなんでしょう?歳とってきたってことですかね?


 まぁ、そんな訳で、安いながらも一足買ったのですが、その靴を見てしみじみと思い出した事がありました。


 私が子供の頃、たしか小学校低学年だった頃、父に「歩き方」を教わった事があったんです。

 「のぞむ、男は後ろから見た時、靴の底を見せて歩いてはダメだぞ。」
 「つま先あげて、踵から下ろして、カツカツ胸を張って歩け。」

 ってな感じだった気がしますが、そう言いながら私の前をカツカツ音を立てて歩いてみせたんですよね。

 今思えば、父と息子ならではの会話だなって思います。
 父としていろいろ言いたい事はあるけれど、その中に「歩き方」を盛り込むなんて、きっと女の人には思い付かない心情ではないでしょうか。


 そんな事を思い出しながら、靴を眺めていたのですが、この「歩き方」ってのは何とも奥が深い気がします。

 どんな時も弱音を吐かない父。
 人に弱音を漏らすくらいなら死ぬ程努力する、そんな人なんですよね。
 見栄っ張りで意固地にところもあるけれど、そんな父が教えようとした「歩き方」は、なんだか見た目だけでなく精神的な姿勢も言わんとしていたのかな、、って思ったんです。

 その時父がそこまで考えていたのか定かじゃないですよ。
 ただ、私が大きくとって考えただけかもしれません。

 しかし、運動靴ばかり穿いてる私がブーツを買う気になったのも、歳をとって、そんな事を考えるようになったからかもしれません。

 靴底を見せず、胸をはって、、、とっても深いぞ「歩き方」。


 以上、ブーツにまつわるお話。
 読み返せばなんともしんみりしたお話ですが、たまにはこんなんもアリということで、ひとつ。。

 つーことで、What about ENPIT's?でした。



 ちなみに、そんな父は現在”アイボ”に夢中、名前を付けて連呼しています。



2002年11月11日(月)

 書く事がなくなると父との思い出すらネタにしてしまうこのコーナー、”What about ENPIT's?”。
 お相手は、先週末も飲み倒しENPIT'sおにたけです。みなさん、こんにちは。

 この時期は、何かとイベント事が多く、その分飲む機会も増えてくる訳なんですが、
 いい加減、酒ネタばっか書いてんのもなぁ〜、と我ながら頭を抱えております。 

 まぁ、懲りずに読んでいただけると嬉しい次第でございます。 


 さて、早いものでENPIT'sも開設から半年が経とうとしています。

 仕事でもプライベートでも、こういった雑記を書く習慣のなかった私が、毎度毎度雑記を書いてこれたのも、ひとえに読者の皆様のおかげだと心から感謝しております。

 「読んでるよ」って言われると、絞り出してでも書かなきゃなって気になるんですよね。


 、、、とは言え、実は私にとって「読んでるよ」って言われるのは、もの凄く恥ずかしい事なのです。

 事務所の隣の席のENPIT's山口さんが、What aboutを何気なく読んでいるところに遭遇すると、まるでトイレのドアを開けられた時のような気持ちになってしまいます。

 暴露本出すタレントなんか、私に言わせるなら裸で歩き回るようなもの。
 書いた文章を見られる事に、なかなか慣れないでいるんです。


 先週末、『るりさん』の誕生日を祝う為、「荻窪物語」の集会が荻窪で開催されたのですが、当然そこでもWhat aboutの話しが出ました。

 「面白い」「更新が楽しみ」
 と、とても励みになる嬉しいことを言ってくれたのですが、
 イコール「読んでるよ」って事じゃないですか。

 嬉しいやら、恥ずかしいやら、、、恥ずかしいやら、嬉しいやら、、、見てほしいような、見てほしくないような、、間違いなく危ない顔つきになっていたはず。

 もう、私にとっては危険なプレー一歩手前でしたね。


 なのに、やや面白がって「読んでます」と連呼していたFさん、、。絶対Sと見たぞ。
 ったく、癖になっちゃうじゃないかコラッ!



 さてさて、親類各位様。
 上記に書いた通りの危険な心情なので、絶対に私の前でWhat aboutについていじらないように。
 一歩間違えれば犯罪行為だって事をキモに銘じていただきたい。。。
 これから年末年始と集まる機会があると思いますが、私的に正月そうそう笑えないネタになること確実です。。


 それから読者の皆さん、いつも御愛読ありがとうございます。
 恥ずかしいながらも、がんばって1年・2年と続けていきたいと思っていますので、今後ともENPIT'sを宜しくお願いいたします。


 以上、手短かではございますが半年を迎えるご挨拶。”What about ENPIT's?”でした。
 さようなら〜。


 挨拶がこんなネタですいませ〜ん。。。



2002年11月14日(木)

 年末年始はイベントいっぱい。
 しか〜し!今のところ大掃除しかする事のないENPIT'sおにたけです。こんにちは。

 ピッカピカにしてやるぜ、おらおらおら〜。


 はいっ、What about ENPIT's?なんですけどもね。
 まぁ、半年も続けてると、さすがに書くネタにも困って参りまして、
 なに書こう?なに書こう?って最近はいっつも悩んでいたんですけど、

 昨日〜!
 ちょっとした国際交流があったので、そのご報告をしたいと思います。


 高校のころからの友人・F邸に遊びに言った時、Fの部屋に見なれぬ女性がいたんです。
 しかもちょー美人。。

 聞けば、遥かドイツからF一家の元へホームステイしに来ているそうで、もうかれこれ1ヶ月は居候しているそうで、そんな事なら汚いジャケット着てこなきゃよかったわけで、、。

 先に言ってくれよ、F!
 とにかく、すんごい美人っぷりにあたふたしてしまいました。

 
 心の準備もままならないまま始まってしまった国際交流。
 しかし、国際派管理人である私は、自慢じゃないが英語ペラペラ!

 な〜んてもちろん大嘘なので、イギリス留学経験のあるFを間に入れ、自己紹介もそこそこに、しばし三人でトランプに興じたのでありました。


 あ〜、やっぱ英語くらいペラッペラになりたいですね。
 通訳はさんで交流しても、な〜んかしっくりこないんですよね。

 訳してもらうことを考えると、なんとなくマニアックな言葉は使えないじゃないですか。

 「ビッとしてんな〜」とか、
 「シャバイぜ、エミリー!」なんて言えないですもん。

 あまりにも片言な私の英語をFに聞かせるのも、なんとなく気恥ずかしかったし、
 私の前で英語を話す内気なFも、なんとなく気恥ずかしそうだった。

 「あっ、おにたけ巻舌だ。」
 「あっ、F、”hぃ”って言った、”hぃ”って。」

 う〜ん、さすが英語コンプレックス日本人。
 普段から英語を話す環境にないと、いざってとき情けないですね。

 やや照れ気味な日本人二人と、ワンペアでテンション上げまくるドイツ人との夜は、
 会話よりも顔芸で交流しつつ終了したのでした。


 以上、国際交流とか豪語しといて、ただトランプしただけだったので、これ以上書く事もないので早々に終わらせてもらいます。
 ぐっば〜い。